時にはひとりで。

といふことで、新宿二丁目の行きつけの店へ。異性愛者なのにオカマの経営するスナックが行きつけといふのは我ながら如何なものかと思ふが。
マターリと談笑しつつグラスを傾ける。「ママ」(常連客は「お母さん」と呼んでゐるやうだが)に肩とか色々揉まれた。
「凝つてるから部屋に来たらマッサージしてあげる」と。お気持ちだけ有難く受け取つておきます。
再度の来訪を約して店を後に。なんだかんだいつても、私はこの店を気に入つてゐるのだらう。