「疑ふのは信じたいからだ」と、

云つたのは誰だつたらうか。自分にとつてどうでもよいことならそもそも疑ふ必要もないと。
なるほどと納得したものだ。だが信じたいのに疑はねばならぬ、この身の辛さはどうだ。


ところで、私の足の指の股の皮が急にばろぼろ剥けるやうになつたのは、水虫か何かだらうか?