…一体誰よ?

昨夜私が帰つた後、「Fと申します。私用で申し訳ございませんが〜」と、私に女性の声で電話があつたと上司より聞く。
心当たりは二名しかゐないので、まづ一人にメールで確認。正午頃に「?」といふ件名のメールを受け取る。違ふさうだ。
ではまう一人と、大学時代の後輩(旧姓がF)にかけてみようとするも、携帯の番号を知らないので夫たる我が畏友T氏に電話をかけて教へて貰ふ。「不倫の誘ひだつたらどうしよう」と一瞬思つたのはここだけの秘密だ。
二人とも時折ここを見てゐるのを知りながら「秘密」もないものだが。
燃え上がれ疑念の炎<最低