職場の方達と。

いつもの面子で。中華料理屋「玻璃屋」にて。何の考へもなしに同行し、メニューの値段を見て固まる。T氏も意外だつたらしく、嫌な汗が出たとぼやく。
オサレな店内を見回してゐるうちに茶が出る。蓋付きで。蓋を開けると茶葉がてんこ盛りで飲み辛い。店員に聞くと、蓋は開けずにずらして飲むのということだ。一つ利口になつた。
私はチャーシューメンを注文(最も安かつたから)。何かお上品な皿とドンブリ、盛り付けに怯みつつ食す。デザートの杏仁豆腐の少なさに再び固まる。
判定:不合格。
ちなみに私の中華料理屋の判定基準は、チャーシューメンのチャーシューの面積と厚みだけだ。