法治遥かな国

今朝の産経より。瀋陽市で麻薬密輸罪で死刑判決を受けた邦人について、我が国の政府が非公式に中共減刑の打診をしたらしい。その時の先方の対応がふるつてゐる。以下引用する。

中国側は「両国の政治的関係が良好なら考えようがあるが現状では特別なことはできない」と事実上、拒否してゐたことが十九日、分かった。

実に上品な返事だ。中共だもの。
同胞とはいへヤクの売人なんざ焼かうが煮ようが好きにして構はないが、冤罪だつたら気の毒だ。中共だもの。

連中のさういふ理屈がアリなら、春屋さんとこの言ひぐさではないが、我が国に跳梁跋扈する支那人犯罪者どもをわざわざ返送せずにこちらで処分して良いわけだ。
売人氏よ、我が国の治安回復の礎として、従容として異国の露となつてくれ。とりあへず安らかに。