今年の夏バテはちとキツイ。

起床。死んだ魚のやうな目をしながら手羽とレバーと玉葱の煮込みを食ふ。その後薬を飲んで秋葉原に向かふ。
駅の蕎麦屋でかき氷を食してから医院に行く。ガーゼを取られて軟膏塗られただけで終了。帰りに佐藤大輔御大ではないかと噂されてゐる人物と冲方丁ライトノベルを買つて赤羽で昼食。
午後は耳鼻科に行く。簡単な問診の後、喉に薬を塗られた。夏場にエアコンのかけすぎなどで体力が落ちて雑菌にやられたのだらうとのことで、薬を塗つた棒の先の綿には膿球*1が付着してゐた。
医師の話によると、私は扁桃腺が弱い体質らしい。一週間の入院が必要だが、除去手術を検討してもいいくらゐださうな。一週間の連続休暇など、今の仕事をしてゐる限り夢物語だが、いつか元の組織に戻れたら、夏期休暇を利用して手術するのもいいかも知れないとふと思つた。
するとアレか、ヤリチンどもが海で山で心ゆくまで×んこを振り回して喘いでゐる間、私はのどち△こを切られて病室で呻いてゐるわけか。何とも素敵な未来予想図だ。


海ゆかば 岩場で××
山ゆかば 林で××


貴様らさういふわけか。
先生、ボクのノドチ×コを切る前に連中のチ×コを切つちやつてください。


ここまで書いた後で「のどちんこ=扁桃腺」ではないことに気付いた私は一体どうしたらいいのだらう。

*1:通称臭い玉