漫画喫茶にて。

10日の日記のコメント欄で、かういふ情報提供があつた。


# OT 『http://f32.aaacafe.ne.jp/~uzumax/colum/neet1.jpg
http://f32.aaacafe.ne.jp/~uzumax/colum/neet2.jpg
働くだけで、負け確定だそうですよ。』
携帯で見れるかどうか試すにはURLが長いので、漫画喫茶で閲覧してみた。



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ヽ(#`Д´)ノ
前歯と脳味噌を有機溶剤で溶かした出来損ないのえなりかずきみてえな面して何を吐かしてけつかる。
さて、私は先日大塚の書店にて、「ニート―フリーターでもなく失業者でもなく」(玄田 有史、曲沼 美恵著、幻冬社刊、ISBN:4344006380)を購入した。金額(1,575円)の割には内容が薄く簡単に読了できるので、まだ購入されてゐないのなら正直立ち読みをお勧めしたい。ついでにいふと、統計を自らの結論に合はせて解釈するといふ、社会「科学」にありがちな傾向が散見されて実に説得的であることを申し添へておきたい。
その本はいふまでもなくニートに対し甘い視点で書かれてゐて、私には疑問が残つた。「将来」に希望が持てないから「いま」働かない、「そのとき」が来たら働くといふ、文中のニートの発言に対し立腹もした。で、「繊細であるが故」に彼らは立ち止まらざるを得なかつたのだとでも言ひたげな著者の口吻については失笑した。
引きこもりにしろニートにしろ、彼らに理解のある人々がいふやうに、繊細であるが故だとしたら、私はひとつ社会的な実験を提案したい。
「連中を実家から追ひ出して仕送りを断て」と。
これでニートやら引きこもりやらの大半が餓死しかけるなら、成程彼らは繊細なのだらう。仕方なしに何か行動を開始するやうであれば、それは程度の差こそあれ「甘え」に過ぎない。


対人関係に自信が持てない? そんなの俺だつて無えよ。阿呆か。