NHKと朝日の泥仕合について。

ネットでも色々積極的に追ひかけてゐる人がゐるので、私がここで何を書いても誰かの受け売りにしかならないのだが。
朝日は本日の社説で「NHK問題――事の本質を見失うな」と題し、問題の本質はNHKと政治家の距離であるとしてゐる。事実上の国営放送が一応は国民の代表者である政治家と距離を詰めてはならないらしい。変な話だな。民放は広告代理店やスポンサーとグズグズでもいいのに。
まあそんなことはどうでもいい。時に切支丹邪宗門の教義では、聖人なり聖女と認められるには「死後に」奇跡を起こすことが必要だと聞いた*1。といふわけで私は期待してゐるのだ。
「父は軍人だがカトリックだつたから人を殺さなかつた」と主張した*2、この泥仕合の原因となつた女性国際戦犯法廷の重鎮だつた故松井やより女史がこの世ならざる場所から再臨されて、「♪けんかをやめて〜 二●をとめて〜 ×のために〜 争は〜な△で〜」と熱唱することを*3。そしてNHKと朝日が互ひに争ふことの無益に気付き、反日の本義に立ち返ることを*4
さうしたら私は切支丹邪宗門のいふところの神の存在を認めるのにやぶさかではない。敵としてだが。

*1:うろ覚えなので本当かは知らん

*2:その主張の当否の判断は読者に任せる。

*3:JASRACが恐いので一部伏せ字。

*4:そしてNHKの松尾某と朝日の本田某が夕陽に向かつてダッシュしてくれるとパーフェクトだ。