これだから××は以下略。

19日の日記。他の日も香ばしいけど。消されないうちにどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/apx63992/archives/2005-03.html


March 19, 2005
悪の道
この時期、下々は財布の紐を締める時期で、お上は『何としても予算を使い切る』時期という、官民全矛盾が炸裂するときであります。

そんな逆世界のお上側についてしまっていると、わかることがあります。
外遊を申請するときは、この時期に限る!!

03月31日〜04月05日:ソウル
04月17日〜04月20日:グアム
05月20日〜05月25日:シンガポール(往復ビジネスで申請)
06月11日〜06月15日:サイパン

の外遊申請を提出してみました。
多すぎるかな?! と思い、ビクビクしながら提出したのですが、担当者は「ふんふん」と頷きながら“了承ハンコ”をばんばん押す。

おおっ!!と思いきや、「上半期はこれだけ?」と聞かれ、僕はハイと返事。
その場で、航空会社に電話し、金額確認を事務局に電話で再確認してもらい、その場で総額●●●万円分+宿泊費総泊数の19万円の小為替が支給。(ホテル代は国内外問わず、1日1万円と決まっているらしい。)←もうちょい柔軟になれよ

まあ、こうして、『他人の金で遊ぶ2005』という今季のスローガンは半分完成されたわけであります。


ついでに、下半期のフランス行きのチケットを提示した。
すると職員『個人で行くといっても、なんらかの研究でしょ。研究内容を明記したら、学期中であっても補助金は最大10万円まで支給されるますよ。』

なんか、適当にパリの街設計についてとか、どーでもいい理由を列挙。
すると『5万円から10万円の枠内での申請にしておきますね。』

この時点で、すでに10万円を戴いたも同然。パリ行きが楽になった。


しかしながら、この時期は教職員全員が、金を使い切ることに躍起になっているから、少々のことであれば、ノープロブレムである。

普段なら、「もう少し安い時期に行ってくれないと・・・」とか、ブツクサ文句を言う職員も今回ばかりは了承しました!!のオンパレード

しかし、公務員天国って、カタチは変わっても続くんだろうな・・・
俺も甘い蜜は吸える間に吸い尽くしておこう、と決意した。

次回、予算使い切りは9月末であります。

私個人は外国人研究者でかの半島の人は見たことがない。だから全てこんなのだとは流石に思はない。
ちなみにかの大陸の研究者が少しでも多く手当を貰はうと、牽強付会の限りを尽くした主張で担当者をブチ切れさせかけたことなら見たことはあつたりする。