本日の調達品。

ところが、そのように必死の思いで生き抜いていたある日、突然気が付いてしまった。
そうまでして、自分が生きねばならない必要はあるのだろうか――と。

それに気付いても生きていけるほどぬるい時代に生まれたこの幸福。世の善男善女がホワイトバンドを買ふわけだ。
今のところ実際に付けてゐるのを見たのは行きつけのコンビニの爺さまだけだが*1

*1:よく見てなかつたので、もしかしたら磁気だかトルマリンだかの腕輪だつたかもしれん。