君は犬ぢやなかつたつけか?

罪重いが生きたい 山口母子殺害の元少年被告

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000198-kyodo-soci


 山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ1、2審で無期懲役(求刑死刑)を言い渡された男性被告(25)=事件当時(18)=が20日の最高裁判決を前に「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。悪人のまま終わりたくない」と話していることが15日、関係者の話で分かった。被害者の遺族に謝罪の手紙を書き続けているという。
 上告審では2審判決を変更する際に開かれる弁論があり、最高裁は死刑相当と判断する可能性もある。弁護側は「ようやく事実と向き合い、反省している」とし、遺族は「手紙は読んでいない。死刑の可能性を感じて初めて真剣になったのだろう」と話している。
共同通信) - 6月15日19時42分更新
「優しくしてもらいたいという甘えの気持ちから抱きついてしまった」「夕夏ちゃんを泣きやませるつもりで首にチョウチョ結びしただけ」とか安田好弘弁護士に主張させておいて梯子をはずすやうな発言は如何なものか、でもこんな主張を信じる方が阿呆だから同情には値しないかとも思つたのだが。

弁護側は「ようやく事実と向き合い、反省している」とし、
…おい。殺意はなかつたんと違ふんかい。
そしてこんな記事も。

光市の母子殺害、20日に最高裁判決…「命で償って」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000204-yom-soci


  最愛の妻と娘を守れなかった。その後悔が、今も胸を締め付ける。山口県光市で1999年、本村洋(もとむら・ひろし)さん(30)の妻、弥生さん(当時23歳)と長女、夕夏(ゆうか)ちゃん(生後11か月)が、元会社員(25)(犯行時18歳)の被告に殺害されて7年2か月余り。

 本村さんは悩み、苦しみながら被告に極刑を求め続けてきた。

 1、2審で無期懲役の判決を受けた被告に、最高裁は20日、どんな判断を下すのか――。

 今年4月、本村さんあてに、被告から初めて手紙が届いた。本村さんがまだ開封すらしていない、その手紙のコピーが5月18日、マスコミに配られた。弁護側が被告の「反省の表れ」として、最高裁に提出した書面の一部だ。本村さんは「被害者がまた利用されている」と感じた。
(読売新聞) - 6月17日14時36分更新

('A`) …

本村さんがまだ開封すらしていない、その手紙のコピーが5月18日、マスコミに配られた。弁護側が被告の「反省の表れ」として、最高裁に提出した書面の一部だ。

本村さんがまだ開封すらしていない、その手紙のコピーが5月18日、マスコミに配られた。弁護側が被告の「反省の表れ」として、最高裁に提出した書面の一部だ。

本村さんがまだ開封すらしていない、その手紙のコピーが5月18日、マスコミに配られた。弁護側が被告の「反省の表れ」として、最高裁に提出した書面の一部だ。
こりやあれだ、少年事件の際に少年がやるつもりもないボランティア活動をやる誓約書とかと同じで裁判官をだまくらかすためのものでしかないな。こんなのに騙される方が悪いんだが。
さういへば「生徒人権手帳」には「誓約書などというのは正式な契約書とは違ってただの紙きれのようなものであり、書くとしても決意表明ていどの意味しかない。」なんて記述もあつたな。心にもない誓約書を書く触法少年たちの姿に著者たちはさぞかし満足であらう。