これはアリぢやねえの?

痛いニュース(ノ∀`)」より。

「”天皇陛下、あっちは立つの?””ヒサヒトいらない”…週刊金曜日主催、下劣な”市民集会”」週刊新潮報じる

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archive/865380.html
内容についてはリンク先を御覧いただくとして、私はタイトルにしたやうに「これはアリぢやねえの?」としかいへない。下劣だ何だと批判があるが、週刊金曜日なんぞとつるむ連中が下劣でないわけがなからう。主催者の名前見ればわかりさうなものだ。何を今更。
で、我が国は一応自由主義国家であるから、かういふ振る舞ひは当然許容されるべきだらう。そのアレだ、「アイドルはうんこしない」と信じるのは個人の自由だが、だからといつてそのアイドルにうんこさせなければ糞詰まりで死ぬしかない。それはいかんだらう、さういふ話である。この件もストリップ劇場で「嬢」とは大法螺の婆さまがま凹こでバナナ切つたり煙草くゆらしたりする芸と同じで品性を云々する方が不粋だらうよ。
私個人はこれは卑しい中傷に過ぎないと思ふが、彼らは「批判」だといつてゐるし、実際そのつもりなのだらう。侮辱罪は親告罪だから告訴されまいと高を括つてゐるだらう連中のどこに批判精神があるのかはさておいて。で、批判と中傷は区別されるべきだといふ、それ自体は妥当な考へを実行しようと線引きして後者を圧殺しようとすれば我が国の民度からして「された者がさう感じれば」式の定義になると思はれる。そしてひどく窮屈で不自由な監視社会が出来すると。いい話だ。流石に彼等が「革命を内乱に転化する」式の発想でそれを自覚的に招来しようとしてゐるとまでは思はないが。

「それは受け取る側の見方」か。いぢめがなくならない理由がよくわかる。そもそもなくなる筈もないけれど。私も小学生の頃はプロレスごつこと称してぼこられたものだ。多分双方の見方にへだたりがあつたのだらう。