昨日のコメントにお返事。

こんなに遅れたのは朝から亀2号の弁護(正確には亀一家バッシング批判への疑問に対するお返事)やるなんて何の罰ゲームだよと不貞腐れて二度寝したとか昨日届いたエロ同人誌で抜いてゐたとかエアコンの設定温度限界まで下げた後リモコンがどこかに行つて寒さに震へてゐたとか*1等の諸事情によるものなのでそこのところ御賢察賜りたく。
さて。


manko 『自業自得だろ』
全くその通りです。
これだけだと話が終了してしまふので「しかしながら」と続けさせていただくと、「亀2号が大見得切つておいて自爆した」ことは自業自得であつても、「鬼の首をとつたやうに亀2号を責め立てる人々の姿」が傍から見て気持ちのいいものかどうかは別問題です。小学生の頃ありませんでしたか? 「100万円賭けてもいい」とか言つた奴がその賭けに負けて周囲から吊るし上げられる光景とか。「針千本飲ます」とか指切りした相手が嘘をついてゐたから針を飲めとやはり吊るし上げる光景とか。いづれも見てゐて気持ちのいい光景ではありません。
コラムニスト小田嶋隆氏のこの記事をお読みください。
http://takoashi.air-nifty.com/diary/2007/10/post_bac0.html
特に注目すべきなのはこの辺でせうか。

むしろ、特筆大書すべきは、公共の電波を任された許認可事業たる放送業者が、あのような無頼無軌道な一家に肩入れして、それを数年間にわたって商売にし続けてきたということだ。
 TBSは、これまで、三兄弟が揃ってアマチュアであった時代から、一貫して、彼らを追い続けてきた。そして、時には事実を歪曲し、伝説を捏造しつつ、亀田家の父親のあの人権無視の教育方針を称揚し、中学にさえ通わせてもらえなかった三男については、地元の学校や教育委員会から注意を促す声が届いていたにもかかわらず、それを無視しながらカメラを回していた。のみならず、自局の番組に出演する芸能人に、亀田擁護を強要(いや、タレントの方からすすんで提灯を持ちに集まってきたのかもしれないけどさ)し、そうやって亀田神話を補強完成させてきた。
亀2号に切腹しろと迫りその醜態を眺め溜飲を下げるひとときの愉しみを求めるではなく、今ここで求めるべきは、亀父を刑務所にぶち込めとか、TBSの放送免許を取り上げろとかみのを干せとかであるべきではないでせうか。私はさう思ひます。
亀三兄弟は精々父親から引き離して再教育する程度でいいんぢやないですかね。私は人が更生するなんて欠片も信じない口ですが信じる(と対外的に表明してゐる)人の方がまだ多いでせうし。かういふところを引用して、「×××が『日本の再生は青少年の健全育成しかない!』とかm9(^Д^)プギャー」とか言つたり書いたりするのは厳に慎まれるべき振る舞ひでありませう。いややつてもいいですがうちでやらず他所でやつてください。怖いから。しかし「任侠な人」(婉曲表現)から御飯を頂戴する身になつた後でも根性が直らないとは別の意味で大したものです。

まうお一人へのお返事は明日にいたしますので誠に恐縮ですが今しばらくお待ちください。

ところで。

そのハンドルは何とかなりませんかね? ここは一応未成年ですとか女性も読者にをられるやうなので(後者は片手で足りる人数の模様ですが)そのやうな名称はいささか…


まんこは関東地方だけに通用する方言であったものが、全国的に認知されるようになったに過ぎないが、今でもその地域ごとに、女性器を指す隠語はある。たとえば、北海道・東北地方では「だんべ」・「べっちょ」、中部地方では「べべ」・「ちゃんべ」、関西地方では「おめこ」、四国地方では「おちゃんちゃん」・「おちゃこ」、九州地方では「まんじゅう」・「ぼぼ」、沖縄地方では「ほーみー」など。
このやうに地方での表現はそれとわからぬものも色々あるやうなので、女性器の名称に拘りがお有りならそちらを使用してくださるやうお願ひ申し上げます。

*1:ちなみに約半年前に正反対のことやつた