結婚式。

今日は先日触れた友人の結婚式に参列した。ぼつちフラグが立つてゐたので不安だつたが一人だけ面識のある方がゐて安心した。
披露宴では新郎と共通の友人がスピーチする手筈になつてゐたらしいが、東北地方太平洋沖地震の影響で来ることが叶はなかつたため手紙が読まれた。手紙には地震の影響で来れなかつたことの詫びと心からの祝辞があり実に行き届いたものであり、かつ彼にとつてもこの慶事が寝耳に水であつたことの言及があり少なからず安堵した。披露宴での紹介によれば新婦とは数年来の交際だつたらしいが、それを知らないのは私だけといふ事態だつたら正直洒落になつてゐないからだ。
東北地方が落ち着いたら*1今回出席できなかつた連中と新郎とで一席設けたいと思ふ。白頭山あたりで。
ついでに驚いたことといへばリアル知人でもないのにこの日記の読者が同じ卓にゐたことである。うちの日記の題名が長いと言つてゐる人の存在は新郎から聞いてゐたが。
といふわけで日記名の変更については前向きに検討する予定である。

*1:現地が大変なのは私も知らぬわけではないが、落ち着く日がさう遠くないことを私は信じてゐる。