神護寺

土器投げ。

山の中に来て何をするのやらと思つたら石段を登るといふ。息を切らしながら何とか山門に辿り着くも、目的の場所はさらに先とのこと。 うんざりしながらさらに山道を進む。静寂な空間に、木立から漏れる陽光が実に美しい。さうかうしてゐるうちに目的地に着い…