兵を論じるときは省エネスーツで。
gooニュースで記事を書いた(-@∀@)の嬉しさうな顔が目に浮かぶやうなものを見つけたので。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20041206/K2004120501930.html
誰が問題にするのかが抜けてゐるが、いふまでもなく(-@∀@)とゆかいな仲間たちである。
しかし、憲法改正という政治課題について「制服組」が具体的な考え方を示したことは、「文民統制」や公務員の憲法尊重擁護義務の観点から問題になりそうだ。
誰が中谷氏の姿勢を問はうとするのかが抜けてゐるが、いふまでもなく(-@∀@)とゆかいな仲間たちである。
とはいえ、憲法に関する意見を制服組に求めた中谷氏の姿勢も問われそうだ。
「問題になりさうだ」「議論を呼びさうだ」「波紋を広げさうだ」等の表現は、マスコミが放火*1をする際の常套句である。火付け強盗殺人は、大犯三ヵ条の昔から重罪なのだが、規範意識のないマスコミにそれをいふのも虚しい。
にしても軍人の意見も聞かずに憲法の国防に関する規定を作成することに疑問を抱かないのだらうか? 先日言及した財務省の主計官同様、軍事的センス(知識ではない)を持たぬ者が軍事に口を挟んで良い結果になつた事例を私は知らないのだが。
無論優秀なキャリア様は不勉強な私と違ひ、さういふ事例をご存じだから意気揚々と防衛庁と渡り合つてゐるのだらう。私から見れば寝呆けてゐるとしか思へないが。
あとZAKZAKの記事ではかの主計官閣下*2は潜水艦は時代遅れだと宣つたとか。
あやまれ! テッサたんにあやまれ(AAry