想像を上回る斜め上つぷりに涙が止まりません。

コリアン・ザ・サードより。最高裁で先日敗訴した鄭香均氏がまた香ばしいことを仰せらしい。
http://korean3rd.seesaa.net/article/1830521.html


鄭さんは「裁判には負けましたが、次に続く人たちのためにも明日都庁へ行って、私はもう税金を払いたくないと言います」と報告会を締めくくった。
好きで税金を払つてゐる人間など見たこともない。なのにわざわざかういふことをいふといふことは、これは税金を今後払はないといふ意思の表明と理解して良からう。
さて、公務員に限らず多くの月給取りは、源泉課税制度のもとに給与から税金を天引きされてゐるわけだが、税金の支払ひを拒否するといふことはこの天引きを拒否するわけで、こんな世迷ひ事をぬかす輩の相手をする給与担当者の心労はいかばかりかと同業務を担当する者として同情を禁じ得ない。
鄭香均氏はかの「突破者」宮崎学氏を、公安調査庁のスパイとして弾劾する文を寄せてゐることがウェブアーカイバで確認できるわけだが、宮崎氏よりも鄭氏の方が余程体制の役に立つてゐるやうな気がする。これを機に、各地方自治体が外国籍公務員の任用制度を廃止することを期待したい。
ところで多くの人が鄭氏のことを「チョンさん」と呼称してゐるやうだが、「チョン」は差別用語だから使ふのは民族差別ニダと、民団や総連に吊し上げを食ふのが恐くないのだらうか。私は恐いから漢字を使つてゐるわけだが。無論発音は「てい」だ。