本日の調達品。
伝説の勇者の伝説(8) 行方知れずの恩知らず (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,とよた瑣織
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/06/21
- メディア: 文庫
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('A`) 一言もありませんな
人間どもは、本当にひどいからね。愛してると言いながら差別し、笑いながら平然と同族を殺す、だから僕は、人間がもっとも下等な生き物だと思う。狂った化け物は、奴らだ……
私は未だに物事の是非善悪の弁別が苦手だが、それでもこの年にもなると、「自分が正しいこと、または『悪くないこと』を疑はない」姿勢は紛れもなく悪であることは理解できるやうになつた。
デビル17(6) 鮮血の学園祭(中) (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 豪屋大介,藤渡
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/06/22
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('A`) 春秋戦国時代あたりかと
まず定番のリアルネタ。チャイナさん、ますますやってくれております。潜水艦の耐圧材の秘密を盗み出したり……というのはどこの国でもやるスパイ活動なのでさておいて、我が国の首相と会談を予定していた副首相を急遽帰国させたりしています。まあその、日本に恥をかかせたつもりなのかもしれませんがあまりにもわかり易すぎです。いったいいつの時代の外交感覚でしょうか。なんか哀しくなってくるほどです。
文化大革命で一生懸命過去の文物を破壊したのにねえ。結果は芳しくなかつたやうで。
私は支那の外交感覚なんぞより、こんなのと付き合ひ続けなければならない日本の宿命の方がひたすらに哀しい。