つまり事実の存在は認めるわけか。

「国を売るわけにはいかない」などと口にする日本人外交官の存在自体が、「アマゾンの奥地で首狩り族を見た!」とか、「友達のお母さんが『A町のBちやんがCちやん(=私)のこと好きだつていつてたわよ』つていつてたけど?」レベルで胡散臭い。ぶつちやけ自殺の理由別にあつたけど飾つただらう、これ? てなわけで華麗かつエレガントにスルーしてゐたわけなんだが。

中国、日本の抗議に反発 在上海領事館員の自殺で

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20051229/20051229a3220.html


「中日双方はこの件の結論をはるか前に出しているが、日本は1年半もたった後に問題を蒸し返した上、自殺と中国当局者を結び付けた。(何らかの)意図があるのは明らかだ」と指摘した。
過去に決着した問題を蒸し返すことについて、よりによつて支那人が難癖つけるといふ絵面が実に味はひ深い。チャイナウォッチャーの皆様は御飯三杯くらゐいけたのではなからうか。
支那がいふやうに、どんな形でこの件に「結論をはるか前に出してい」たかについては下記の本が参考になると思はれる。
「反日」解剖 歪んだ中国の「愛国」

「反日」解剖 歪んだ中国の「愛国」