本日の調達品。

少し考へさせるやうなことを書いておいても読んでゐるのはこんなもん。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

や、先日観たアニメが結構良かつたので。

ある日のハルヒと俺の会話。
「あと必要なのは何だと思う?」
「さあな」
「やっぱり謎の転校生は押さえておきたいと思うわよね」
「謎の定義を教えて欲しいもんだ」
「新年度が始まって二ヶ月も経ってないのに、そんな時期に転校してくる奴は充分謎の資格があると思うでしょ、あんたも」
「親父が急な転勤になったとかじゃねえのか」
「いいえ、不自然だわ。そんなの」
「お前にとって自然とはなんなのか、俺はそれが知りたい」
「来ないもんかしらね、謎の転校生」
「ようするに俺の意見なんかどうでもいいんだな、お前は」

発言小町とかに入り浸るとこの涼宮ハルヒ並に人の意見はどうでもいい女性は簡単に見つかる。むしろ多数派ではなからうか。
さう考へると二次元の優位はルックスだけといふことになりさうだが、ルックスが最重視されるのは三次元も同じなわけで、であるならば二次元の三次元に対する優位は「二次元である」ことそのものに帰するのかもしれない。おお、何か哲学的ではないかねそこの君。


酒飲んでると普段以上に頭が悪い文章書けるね