コメントを頂いた。


c-s 『>寄生獣
あやまれ!地球の為に戦う後藤さんにあやまれ!

冗談はさておき、彼女らの言い分が気色悪いのは
レディファーストとフェミニズムがごっちゃになってるからなんですかね。
誰が広めたんだこんな常識。』

( 'ω`) かつて東福山市の市長をつとめた故・広川氏はかう仰せになりました。

人間どもこそ地球を蝕む 寄生虫!! いや……寄生獣か!
といふわけで謝りませんよボカア。間違つてないもん。
さて。彼女らの言ひ分が気色悪いのは、レディファーストやフェミニズム云々ではなく「クチとハラが違ふ」ことと「首尾一貫してゐない」ことに帰結するのではないでせうか。言つてゐることと内心が異なる人間は信用できないのはいふまでもありませんし、建前を振りかざして都合の良いところをつまみ食ひしながら自分に都合の悪いところは知らぬ振りを決め込む人間もまた同じです。この場合では「払ふつもりもないのに払ふと食い下がつておいて、それではでは払つて貰つたら不満に思つた」ことと、「つっこまれそうなので書いておきますが、男性がいつも払うべきだとは決して決して!!思っていません」と書いておきながら誰でも見れる(といふか「痛い」女性をヲチする人々の間では超有名な)発言小町に書き込みをして男性を誹謗するところに如実に現れてゐますね。もつとも御本人は誹謗とは露程にも思つてゐないやうですが。人は自分すら欺ける生き物ですが、女性はそれが特に上手な傾向があります。男性にもゐるつて? それは「女の腐つたやうな奴」といふやつですよ。おつとこれは女性差別でしたか。
フェミニズム云々についてですが、これは論者がどう思つてゐるかは存じませんが、少なくとも我が国では「女権拡張運動」以上の意味は持ち合はせてゐないやうです。最近はてなブックマークで中絶論争が流行つてゐるやうですのでお暇なら多少目を通されることをお勧めいたします。何でも「中絶は女性の権利」だけど「女性に中絶の全責任を負はせるのは不公平」ださうですよ。クラクラ来ますな。権利と義務は基本的に表裏一体のものであり、それを切り離して論じるにはそれなりの論理構成が必要だとは公民科辺りで習ふやうな気がしましたが。まあ迂闊につついて返り血をあびる優れた道化になるのも嫌ですから私は黙つて生暖かくヲチしてをります。