無償の優しさ。

衰弱知りながら給水停止・保護申請断る 障害者が孤独死

http://www.asahi.com/national/update/0716/SEB200607160041.html
? 子供がゐる以上市の対応自体に問題はなからう。ああ、警察にこの死亡した障害者の息子達を保護責任者遺棄で告発する必要はあつたかもしれない。その必要があつたならば確かに非難は免れまい。
ところで。


 団地の町内会役員は「男性のやせ衰えた姿を見れば、誰もが生活保護が必要だと思った。しゃくし定規な考えが、男性を死に追いやった」と話している。
つまりこの男性が給養を必要とする状態であることを周囲の人々は知つてゐたわけだ。で、あんたらは彼を助けたの? ただ生存するだけの栄養と水分なら月一万円もしないと思ふけど。仮に何らかの援助をしてゐたとしても衰弱死したことから見て最終的には見捨てた以外の解釈は有り得ない。
他人だから助ける義理はない? 弱者保護は行政の仕事だ? おやおや、そんな「しゃくし定規な考えが、男性を死に追いやった」のではないでせうか?