別にいいんぢやねえの?

痛いニュース(ノ∀`)より。

【TBSアニメ】「コードギアス 反逆のルルーシュ」のプロデューサーが朝鮮総連と深い関わりを持っていた

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/818732.html
で、プロデューサーはかういふ方らしい。
竹田菁滋 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E8%8F%81%E6%BB%8B


作品によりその濃淡強弱はあるが、反戦機動戦士ガンダムSEEDシリーズ)や文明の衝突的な近代西欧文明と他の文明との衝突(交響詩篇エウレカセブン)、更には露骨に反米思想を剥き出しにした(BLOOD+コードギアス 反逆のルルーシュ)作品作りは一貫している。これらの作風や考えは、アニメファンから「竹イズム」と呼ばれることもある。しかし、その背景には自身の在日組織との接触があった。

月刊『アニメージュ』の取材で、「僕は朝鮮総連と仲よかったから、在日の問題とかもやってました。 万景峰号も3回ぐらい乗ったことあるんですよ」とこたえている。また、「世界のあちこちで勝手に戦争を起こして人を殺すアメリカとは何なのか、問うてみたい」(朝日新聞のインタビュー)という発言もあった。

更に、「前作(機動戦士ガンダムSEED)から引き続き非戦ということを訴え続けるつもりである」、「再選を果たしたブッシュ大統領ファルージャでの掃討作戦を展開し、ますます混迷を深めるイラク情勢」について、(自分の制作したアニメによって)「視聴者が」「世界情勢を少しでも自分の身にひきつけて考えてもらえるようになれば」(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』公式サイト2004年12月10日付)とも述べている。

反米的な思想は『BLOOD+』で日米安全保障条約を批判したり、『コードギアス 反逆のルルーシュ』では日本がブリタニア帝国と呼ばれる国家に侵略されているのだが、そのブリタニアの本土がアメリカであったり、テロリストへの報復としてイレブンと呼ばれる日本人を無意味に抹殺していたりする描写がある。

同人に対しては、このような主題を子供向けの番組に盛り込むことは公私混同ではないかという指摘がある。

種が「反戦」ねえ。単に残虐描写全開で「ほらほら、これが『リアル』なんだよ、怖くね?」といふ悪い意味での幼児性ならあつたとは思ふが。主人公サイドは結局主観的正義の下で好き放題やる、法に基づかない暴力装置としか位置づけやうがなかつたし。一般的にはさういふものは「テロ組織」と呼ばれると思ふんだが。それにしても種(及び続編の種死)は残念な存在だつた。遺伝子操作により創られた人類「コーディネーター」、そして遺伝子診断による適材適所主義の極致ともいふべき「ディスティニー・プラン」など、その是非を問ひかけることで本来の視聴者層たる子供たちに有益になるだらう知的刺戟を提供できる材料ならあつたと思ふのだが。やつたことは総集編の連発と残虐描写とオレ正義だもんなあ。

さて。私はタイトルに「別にいいんぢやねえの?」と書いた。その理由だが、これを見て欲しい。
google:死ね死ね団 川内康範 右翼
死ね死ね団のテーマ」つてのはまあ各自聴いて欲しいのだが、日本人は皆死んでしまへといふ、数多くの白人や特定アジアの人々等が思つてゐても口には出さないだらうことを豪速球のストレートでかますステキ過ぎる歌である。それを右翼が作詞してゐるといふのが実にブラックで「だがそれがいい」。
だからこの『コードギアス 反逆のルルーシュ』も面白ければいいんでないの、と私は思ふわけだが。最初の一話見ただけで判断するのは早計だらうよ。


そんなことより「うたわれるものらじお」だが、13回が聞けないまま14回の配信日になつてしまひました。
まあその14回も聞けないからかうして漫画喫茶で日記を書いてゐるわけだが。