独り酒。

本日会食を予定してゐたY氏と連絡が取れない。休み前も熱がどうとかいつていたので今日も休みだらう、明日にでも電話をかけることにして新宿二丁目に飲みに行くことにした。
店に着く。私の来訪を予想してをらず、焼酎を割る炭酸飲料がないとのこと。先日入れた梅酒が残つてゐるのでそれを舐めることにする。作つて貰つた焼きうどんを平らげ、ユルい雰囲気に浸つてゐるとY氏から電話が。何でも急な仕事が入つたとのこと。それはお気の毒。
先日一家が母親を残し五寸釘だか十寸釘だかを頭に打ち込まれて殺害された事件について話題になつた。聞いたところではテレビとかで全く報じられなかつたさうな。不気味な話だ。
小用に立つ間隔がかなり短くなつたところで撤収。今年は12月24日が日曜で定休だから残念だといふと、年末だから営業してゐる、是非恋人と御一緒にどうぞとのこと。
いつも一緒なのだが? 私の右手は着脱式ではないので。