昨日及び本日の調達品。

鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上 (富士見ファンタジア文庫)

作中の強者達が次々と敗れて退場していくあたり、大詰めなんだなと。しかし作者も容赦なく殺していつたね。今まで人死にあまり出なかつたから最後までそのノリで行くのだとばかり。正直見直した。


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大学１年のときのゼミ教官が釜ヶ崎で弁護士をやつてゐるのは知つてゐた。「あれ辞めるとき私には神学校に入つて牧師になるんだと言つてなかつたつけか」と思はなくもないが、人の心はうつろふものであり、第一大教室でやるゼミといふ、阿呆みたいに多い学生の一人でしかなかつた私がどうかういふ筋でもない。
しかし先日ふと思ひ出し、例によつて例のごとくグーグル先生にお尋ねしたら、かういふ本を書いてゐたことを教へてくれた。ついでに新聞の紹介記事の写真も引つかかつて、２０年近く経つといふのにほとんど見かけが変はつてゐない（髪と髭は白くなつてゐたが）ことに驚愕した。