予告の日が来たわけだが。

今のところ子供が自殺したとの報は入つてゐない。
さて、パンツおろされたり臭いだのキモいだの言はれていぢめられてゐる子供は日本国内で手紙を出した彼だけといふことはまづあるまい。であるならば、彼と同様の境遇にある子供たちは月曜に登校したら、「何でまだ死んでないの?」といぢめられることは想像に難くない。仮に手紙を出した彼が「首尾よく」自殺したとしても、今度は「本当に出したのはお前ぢやねえの? あ〜あ、可哀相に」とやはりいぢめのネタにされることも十二分にありうる。
似たやうな目にあつてゐる子供たちは巻き添へ食つたのはまことに気の毒だが、今しばらく(またはずつと)登校拒否した方がいいんぢやないか。その後の展望を呈示せずに勧めるのも無責任でひどい話だが。